昨年は壱岐でしたが今回は対馬です。 今年が元寇襲来750年の年にあたるため、昨年同様元寇襲来がテーマです。
元軍が上陸したといわれる小茂田浜です。 当時の海岸線は数百m内陸だったといわれています。
戦闘があったのはもっと内陸の佐須浦であったらしいが、その時迎え撃ったのが宗助国(そうすけくに)(資国のいずれか)。 宗助国公以下国難に殉じた人々を祀った小茂田浜神社です。
宗助国公騎馬像です。
土台にも元寇750年と記載されてました。
元寇に関する史跡等はこれくらいしかないらしく、参加者のみなさん、肩透かしをくらったみたいです。
宗助国が戦っているところの元寇奮戦図です。
対馬藩の御用船を係留した船溜まりのお舟江(おふなえ)跡です。 1663年に造成されたものです。
上見坂公園からの眺めです。 遠くに見える山は上対馬の山々です。対馬といえば朝鮮通信使で有名です。
宗家一族の墓がある万松院(1615年創建)というお寺の三具足です。
朝鮮国王より奉納されたと伝えられている日本遺産認定品です。
西暦1800年頃の厳原(対馬の中心街)の町割図です。