2024/11/20

西部八校区研修旅行(対馬)

令和6年11月13日(水)~14日(木)西部八校区自治協の研修旅行が開催されました。 残念ながら筆者は個人の旅行と被ってしまい欠席しましたが、会長と副会長の2名が参加しました。

昨年は壱岐でしたが今回は対馬です。 今年が元寇襲来750年の年にあたるため、昨年同様元寇襲来がテーマです。



元軍が上陸したといわれる小茂田浜です。   当時の海岸線は数百m内陸だったといわれています。


戦闘があったのはもっと内陸の佐須浦であったらしいが、その時迎え撃ったのが宗助国(そうすけくに)(資国のいずれか)。  宗助国公以下国難に殉じた人々を祀った小茂田浜神社です。




 


宗助国公騎馬像です。
土台にも元寇750年と記載されてました。

元寇に関する史跡等はこれくらいしかないらしく、参加者のみなさん、肩透かしをくらったみたいです。




宗助国が戦っているところの元寇奮戦図です。


対馬藩の御用船を係留した船溜まりのお舟江(おふなえ)跡です。 1663年に造成されたものです。
上見坂公園からの眺めです。 遠くに見える山は上対馬の山々です。

対馬といえば朝鮮通信使で有名です。

宗家一族の墓がある万松院(1615年創建)というお寺の三具足です。
朝鮮国王より奉納されたと伝えられている日本遺産認定品です。


西暦1800年頃の厳原(対馬の中心街)の町割図です。