2024/01/28

西区子ども会育成連合会創立40周年記念行事




令和6年1月21日(日)西市民センター全館貸し切りで西区子ども会育成連合会創立40周年記念行事が行われ、玄洋校区子ども会からも15名が参加しました。福岡市が政令指定都市になった当時の西区から西区・早良区・城南区に分かれて40年です。

西区全体で小学生160名、ジュニア・シニアリーダー21名、育成者54名の参加です。

司会進行は西区ジュニアリーダーです。西区子ども会育成連合会の吉田直信会長の挨拶の後、日本一にもなった西陵高校のダンス部45名によるダンスを披露してもらいました。

その後は班ごとに分かれて各部屋を回りレクリェーションを楽しみました。


お化け屋敷です。クオリティが高く、入ってすぐ引き返した子や、泣きながら出てきてしばらく泣き止まない子もいましたが、ほとんどの子が最後は笑顔で楽しみました。




ゾンビやミイラ男、フランケンシュタイン、から追いかけられます。
暗闇の中でピンボケでした。





筆者も前日の準備からお手伝いし、当日が楽しみでした。







ペタンクです。玄洋校区のレクリェーションでも行います。





カウントダッシュ。
歩数計を付けて30秒間のダッシュです。






バウンド玉入れ。
なかなか点数がとれません。







ディスゲッター。
玄洋校区はストラックアウトをやってましたが、ディズゲッターに替えてみます。








最後は福岡市消防隊の音楽隊とカラーガード隊による演奏と演技です。
終わりのことばの時に子ども達に「将来、消防士になりたい人?」と訊くと女の子が1人手を上げました。











公民館だより 2月号

 


2024/01/12

子ども玉せせり 西一・西二町内

 

令和6年1月3日、二宮神社で子ども玉せせりが行われました。 今回はコロナ禍のために4年ぶりの開催で、伝統行事を復活できるか危ぶまれていましたが、総勢19名の西一・西二町内の子どもが小雨の中、参加してくれました。

朝8時に赤へこ姿で集合し高学年の子が海で玉を清めてた後、神主さんにお祓いをしていただき出発します。


子ども達は震えながらも「せーせったー、せーせったー」の掛け声で町内の家々を周ります。

残念ながら子ども達の顔は隠していますが、寒そうながらもみんな笑顔でした。



訪れた家の方に玉にお神酒をかけていただき、お菓子をもらい、家内安全を祈って「良いお年をー」の言葉でお家を後にします。





神社に戻ってくると、お参りをして解散です。
子ども達には寒い中での貴重な体験でした。

ネットなので笑顔をお見せできないのはまことに残念です。


ふれあいネットワーク研修会

 

令和6年1月12日(金)玄洋公民館でふれあいネットワーク研修会が社会福祉協議会主催・自治協議会共催で行われました。

対象者は各町内会長、民生委員です。
西区総務部防災・安全安心室の指導の下、見守りマップと個別避難計画書の作成ワークショップを行いました。
地震・台風・大雨等の災害の時、要支援者の方がどこに住んでいるのか、家族と同居か、どんな災害の時に支援が必要かを各町で話し合いながら作成しました。
できれば使いたくない資料ですが、いざという時には必要になるものです。
今年は正月早々、能登半島の地震や北九州の鳥町食堂街の火災など発生しているので、いつ玄洋校区でも災害が発生するかわかりません。 参加者は真剣に取り組みました。

2024/01/11

鬼すべ 上町町内

 

令和6年1月7日(日)上町天満宮で福岡市無形文化財に指定されている鬼すべ行事が開催されました。 1834年から190年もの長い間続けられてきた伝統行事です。 

鬼すべとは、鬼を燻べる(いぶす)からきています。



鬼と「鬼おし」「横付き」と呼ばれる青年が「鬼じゃ・鬼じゃ」の掛け声とともに鬼を押し合いながら、鬼待ち受け場所を周ります。 





鬼の後には烏帽子・白装束の子ども達が、鐘や太鼓を叩きながら続き、ホラ貝の音も勇ましく移動します。





一行は各接待所でお神酒をいただき、子ども達はお菓子をもらいます。
しかし子ども会加入の子も減少し、行列の維持が難しくなっています。 子ども会に入れば楽しいこといっぱいありますよ。(筆者は玄洋校区子ども会育成会会長です。)


酔いが回った一行は境内に戻り、青松の枝や注連縄飾りなどで焚かれた火の中に飛び込みながら、鬼蔵に入り終了します。
鬼蔵入りした後は「替えましょ」に掛け声が変わり、鷽替えを行います。




鬼役の方です。

やさしそうな鬼ですね。







今宿タイムズにも載ったお宝です。

3年ほど前、倉庫整理している時に見つかった、武田信玄と上杉謙信の川中島大合戦の灯籠絵です。 福岡市博物館に寄贈されましたが、第35回新収蔵品展で1月28日まで展示されています。


横浜町内 どんど焼き

 

令和6年1月7日(日)横浜自治会主催・横浜子ども会育成会共催で今山南側のふれあい広場でどんど焼きが開催されました。

コロナ期間中はどんど焼きという行事ではなく、お炊きあげという形で正月の飾り物を燃やしていて、4年ぶりの復活です。



左の写真はコロナ前の2020年の写真です。
今年は風が強くて、用心のため上の方の竹を切ったため見劣りしますが、仕方ありません。
参加した子どもも子ども会の会員数の減少もあり、残念ではありますが少な目でした。







子ども代表による着火式です。

もちろん消防署からお借りした消火器も準備しています。
最後の最後にこの消火器を使った消化訓練も行いました。




子ども達は棒の先に餅を刺して焼き、ぜんざいに入れて食べます。
焼き芋もおいしく焼けています。

大人には楽しみのカッポ酒です。
カッポ酒には真竹がよく、タケノコは孟宗竹が
おいしいらしいですよ。
知ってました?
筆者は真竹と孟宗竹、破竹の違いをスマホで調べて、勉強になりました。

この今山には熊野神社があり、階段で登りますがこの階段は、玄洋中学校をはじめ、近隣の学校の運動部、スポーツクラブが体力づくりに利用しています。 この日も元岡少年スピリッツの選手がお参りを兼ねて来ていました。 写真を撮らせてもらいました。













2024/01/10

今宿・玄洋校区 新春の集い

 

「今宿・玄洋校区 新春の集い」が令和6年1月5日(金)周船寺にある山水荘で78名の参加で開催されました。 コロナの3年間は中止していましたが、昨年から復活しました。

コロナ前は1月3日に二宮神社の集会所で行われていましたが、正月明けてすぐの3日では都合が悪い人も多く、女性を中心とした豚汁等の準備も大変だと、昨年から日時・会場を変更して開催するようにしました。

開会の辞の後、能登半島地震の被災者に対して黙とうと国歌斉唱を行い、今年の当番校区である今宿校区自治協議会の吉村悟会長の挨拶で始まり、来賓紹介、祝辞、祝電、祝舞、そして乾杯となりました。


祝宴の後、博多祝いめでた、博多手一本、万歳三唱、そして来年の当番校区の玄洋校区自治協議会の髙松会長の閉会のことばで中締めとなりました。


公民館だより 1月号