令和6年12月15日(日)社会福祉協議会主催のもちつきが玄洋公民館で行われました。この日は朝から小雨が降ったり止んだりの寒い日でした。
また、議員さん達も数人おみえになり、お手伝いいただきました。
この方はドイツの方です。
この方はフランスの方です。
この方は香港系のカナダの方で、移住して来られた九州大学の先生ということです。
筆者との突き上げは「怖い!」と本音がもれました。
そして最後の片付けまで手伝っていただきました。
この臼を筆者とこの方で軽トラの上に乗せました。
この片付けの様子を見ていた方が、我々スタッフの中に溶け込んでいて、少しアジア系の顔ということもあり、外国の方とは気が付かなかったという方もいました。
この日の掛け声は「イチ、ニ、サン」「ワン、ツー、スリー」「アイン、ツバイ、ドライ」「アン、ドウ、トロワ」「イー、アール、サン」と多言語が飛び交ってました。
玄洋小学校PTA会長の馬場さんの祖母の家にあったというもち切機です。
Bからつきあがったもちを入れ、Aから同じ大きさのもちが出てきます。
手前の籠が前後左右に動いてもちを丸めます。
Cからもちとり粉を投入します。
今年は110Kgを突き上げましたが、朝9時から突き始め15時までかかりました。
秘密兵器の投入でもち丸めは速くて時間を持て余していたようですが、もちの蒸しあがりや突きあがりが遅くてこの時間になりました。
もちこね機も今回は2台準備しました。
各町内のご老人の家に、民生委員とその町内の野球部中学生と一緒に配ります。
きっと喜んでいただけたことでしょう。
中学生にはお昼頃交代で食べてもらいました。
おいしい豚汁、ぜんざい、ありがとうございました。