2024/07/18

アジア太平洋子ども会議 in 玄洋小学校

令和6年7月16日(火)アジア太平洋子ども会議でフィジーとバヌアツから8名の子ども大使と2名のシャペロンさん(引率者)が玄洋小学校を訪れました。 数日前から海の中道青少年海の家に宿泊し、この日を迎えました。

玄洋小学校は今回で9回目のスクールビジットの受け入れです。
筆者も初めてボランティアで参加させてもらいました。(英語もしゃべれないのに。)
ウェルカムセレモニー前の待ち時間に、私が持ってきたけん玉(研修でアドバイスをいただきました)で遊んでもらいました。
このフィジーの子はけん玉が成功した瞬間の写真です。
顔をお見せできないのが残念ですが、「ねえ! 見て、見て!」と言わんばかりの笑顔で筆者を見てました。
「Wonderful! Excellent!」
この子達はバヌアツの子です。
漫才師ではありません。
この子達もけん玉を何度も成功させていました。 子どもは飲み込みが早い。
玄洋小学校の5年生の子が司会や福岡の説明を日本語と英語でしてくれました。
その後、フィジーの子ども達が民族舞踊を披露してくれました。
バヌアツの子は唄を歌ってくれました。
お返しに玄洋小学校の5年生全員(4クラス)で南中ソーラン節を披露しました。
8人の子ども大使は2人づつ4クラスに分かれての交流です。
これは椅子取りゲームです。
「What color do you like?」と皆で言い、輪の中に立っている子が色を言い、その色の服を着ている子が他の席に移るというゲームです。 初めは理解できず戸惑っていましたが、慣れたら笑顔で参加していました。
この他、折り紙や1人1人英語で話しかけ親睦を深めました。
給食です。 おかずはフィッシュメンチカツとラタトゥイユ(?)(鶏肉・豚骨コンソメ)です。
アレルギーや宗教上食べられない子にはそれ用の弁当を準備しています。


 
中にはおかわりをしていた子がいたので「Delicious?」と尋ねたら「OK!」と答えてくれました。
昼休みは玄洋の子ども達が積極的に子ども大使を誘って鬼ごっこをしていました。
その後教室の掃除です。
外国の子ども達は学校で清掃をすることはないらしく、初めての体験です。
玄洋小学校の子が帰宅した後、ホストファミリーを待つ間に、嶋村校長に挨拶していただきました。
なかなか、時間が合わず最後になってしまいました。


ホストファミリーとの対面式です。
お菓子のレイを首にかけてあげてました。
これから1週間お世話になります。

子ども同士、ガッチリ握手です。
どちらの子もいい笑顔です。
しばらく談笑していましたが、中には泣き出す子もいます。 
日本の子がいじわるして泣かしたわけではありませんよ。
これから1人で日本人の家に泊まるので、寂しくホームシックになったかな?
どの家族も笑顔で写真を撮らせてもらいました。
これから1週間楽しい思い出をいっぱい作ってください。

楽しく貴重な体験をさせていただきました。

「See you!  Have a good time!」